パーツボックス洗浄の必要性

部品メーカー間を行き来する通い箱<パーツボックス>の洗浄は以前から一部メーカーでは行われてきましたが、製品への異物混入の防止、外観の問題、作業人員の削減 などの理由から、自動車部品メーカーを中心に洗浄→乾燥作業を機械化する動きが高まっております。

極端に言えば<洗った容器でなければ、納品ができない>という風潮になるのも、近い将来考えられるということです。

食品業界との大きな違いは下記の点です。

パーツメーカー様の特徴

  • ①汚れ自体が機械油(潤滑油)、切削破片(キリコ、鉄粉)などの汚れを落としてもその排水を簡単に行なえない事が非常に多い。
  • ②洗った容器に部品を投入する為、高い乾燥度を要求される。
  • 蒸気ボイラーを設置されていないお客様が多いため、熱源は電気ヒーターでの仕様が多い。
  • ④安全性、機能性を重視され、特に制御盤は各メーカー様特有の仕様がある。
  • etc…

特に、①~③は必須条件に近いお客様がほとんどです。

汚れたパーツボックス → きれいなパーツボックス
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